in-職(いんしょく)ハイパーの“飲食の戦士たち”に株式会社ケーズカラナリープランニング 代表取締役 越野健太郎氏登場。
本文より~
飲食店経営の経験ゼロ。初出店は、「神楽坂」に出した60坪の店舗だ。
越野がまず思い付いたのは「ネットショッピングの運営」である。いまの「楽天」のスタイルを考えるとわかりやすい。数人の仲間と共に事業化のプランも立てた。
しかし、資金不足で断念。越野は「いまでも惜しいことをした」と悔しがる。たしかに順調に行けば、日本でネットショッピングを初めて実現していたかもしれない。「楽天」が登場するのは、それから数年後のことである。
構想を断念しなければならなくなったことで、「独立」という思いだけが残ってしまった。そんなとき、ふとひらめいたのが、良く通っていた「Bar」のこと。あの「Bar」でちゃんとした食事を出せばどうなるか、と。後から振り返れば、これが飲食業と越野が、細い糸で結ばれた瞬間だった。・・・。
(社長記事やグルメ情報など飲食の情報はキイストンメディアPR事業部まで)
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