in-職(いんしょく)ハイパーの“飲食の戦士たち”に株式会社三和ホールディングス 代表取締役社長 茂山幸一郎氏登場。
ピッチャー、三番。東京の空の下、少年、茂山は体躯のいい青年に育っていく。
茂山12歳の時、突然、母が東京に移り住むと言い出した。実はこの頃、父親は東京進出を成功させており、東京と京都を行き来する生活をしていた。それがきっかけで、家族全員で東京に住むことになったのだという。最初は京都弁をからかわれたりしたこともあったそうだが、すぐに溶け込み、学級委員長に選ばれたりもしたそうだ。東京の中学に行くと、体育と美術以外の点数も急に伸びた。もともとスポーツは万能。クラスの仲間たちからも、すぐに認められたのだろう。中学ではソフトボール部に所属し、都立高校に進学して野球を始めている。主にピッチャーで、四番。白球を追いかけながら、茂山少年は、体躯のいい青年に育っていった。大学は明治。2度失敗し、明治に進んでいる。この頃の大学生は、どのような生活をしていたのだろう。茂山は。スキー同好会に入り、いまでいうパック旅行を企画。1シーズンに、900人の客を山に連れて行ったそうだ。「赤字ギリギリの1万5000円です。スキーが流行っていたこともあって、次から次に参加者があつまりました。主に女の子のお客様が多かったと思います(笑)」。採算割れの時もあったが、もともと儲けるという意識はなかったそうだ。・・・。
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